INTERVIEW インタビュー

工場長 青木 和人

工芸カラサワは
どんな仕事ですか?

家具大工、造作大工の業務がメインです。オーダーを受けた現場の図面を確認し、それに合うサイズの家具や造作物を制作し取り付けまで行います。たった一つの木からはじまり、加工し、組み立て、現場設置まで全ての工程に関わるため、プレッシャーもかかりますが、それだけにとてもやり甲斐のある仕事です。

この仕事の
面白いところは?

あまり言いたくはないのですが、木って何でもできちゃうんです。無理難題だとしても時間と労力さえ掛ければ再現できるんです。その時は困るのですが、完成するとよくやったなと自分を褒めてあげられるんです。終わってみたら自分の経験となり、また新しいことができるようになっています。悩んだ分だけ成長を感じられるそんな仕事だと思っています。

働くのに向き不向きは
ありますか?

現在のスタッフにも得意不得意の作業はあります。ですが各々が活躍できているので、未経験者でも問題ありません。入社前のことより、入社してからが大事で、人より良いものを作ろうという思いが芽生えてくれれば嬉しいですね。僕らもその気持ちが育つ様にサポートしますので、まずは焦らずじっくり経験を積んでくれれば良いと思います。

求職者の皆様へ

工芸カラサワの仕事は作るものが毎日、毎現場違います。材料も違えば、表面材も違います。丸いものもあれば、角度のついたもの、全てが似て非なるものなのです。そしてお客様の手に渡るところまでが仕事なので完成に立会うこともあります。新鮮で飽きない仕事、これが魅力なので、ぜひ一緒に働きましょう。