インタビュー　造作大工加藤久雄 | 工芸カラサワでは造作家具,造作工事,木工事,内装工事の全てを請け負っております。

INTERVIEW インタビュー

ものづくりが好きだったので工業高校建築家に進み、はじめから大工を目指していました。大工といっても家の基礎を作る大工や自分たちの様に内装や家具をつくる造作大工など色々あります。自分は家具が好きだったので、工芸カラサワに入社を決めました。

木材選びからはじまり、加工、製品制作、現場取り付けまでの一連に携わる仕事なので、納品時の達成感は他では味わえない感覚かもしれません。途中の苦労も、建物内に収まった姿を見ると、優越感に浸れます笑

機械や道具の使い方や計算しなければならない事など、すごく覚えることが多いですね。あとは作るもの全てが数ミリ単位の繊細な作業なのでどの仕事も手は抜けないです。それでもその難しさが面白さでもあるので、結果的にはやり甲斐を感じます。

自分も若手ですが、素直に働きやすい職場だと思います。仕事中の真剣さと休憩中のくだけ方がバランス良く、さあがんばろうと気持ちを上げてくれます。学ぶことはいっぱいありますが、役に立つことばかりなので一緒に成長できたらと思います。